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MILANO‘S REVIEW

MILANO‘S REVIEW

第6話~10話



■『合成獣(キメラ)が哭く夜』


ハボが松本さんでしたね。
私は最初、平田さんかと思いました。
別に、タバコ吸ってたからじゃーないですが。

で、そのハボック君です。
ちょっと自分の予想とは違った感じでした。
もう少し真面目っぽく喋る人かと思ってました。

なのに開口一番、サンジ君か悟浄のようじゃなかったですか?
私にはそう聞こえたのですよ。だから平田さんか???
と思いました。
(少なくともERのカーター君ではなかったですが)

声としては好きでしたけど。

そしたら、松本保典さんでした。

好きなハズだ!!

あ、いや、ノリスケさんでも、『コロッケ』の『ウスター』でも
なくて、
『プリンセスチュチュ』の『猫先生でもなくて』
(最近、猫役が多かったのですね。松本さん)

『炎の蜃気楼』の千秋が、好きなのですよ。

(でも、そこのあなたにとっては『トルーパー』の敵役ですか??)

とにかく、気になっていたので、好きな声優さんが当たってくれて良かったです。(自己中心)


さて、話を『鋼の錬金術師』に戻しますと、
今回は、哀しかったですね。

元々、ナニか曰くありそうだったタッカーでしたが
まさか、あそこまで壊れているとは思いませんでした。
もぐり込んだタッカーの研究室で合成獣を見て、
それに気付いた時のエドの反応が、痛々しいんですが、演出としては良かったです。

いたずらに突然『アッ』と驚き、怒りを爆発させるのではなく、
じわりじわりと自分の中に、驚愕と怒りと哀しさを溜め込んでいるような演技(?)でした。
抑えた分、エドの怒りと悲しみがより大きく表現されていたと思います。
もちろん後で爆発させましたけどね。


それから、サングラスでグレーの髪で腕に刺青のあるお兄さんが初登場でしたね。
(他のサイトで、名前が出ていたようですけど、ミラノは、初心者で、アニメのみの客なので、まっさら状態『トレブロン』での感想ということにして下さい。)

(良く知ってらっしゃる方の感想として(またまた他力本願ですが)、タチバナユウさまのサイトをおすすめします。ミラノも毎週、楽しませてもらっています。オススメ。)

そのお兄さん、オープニングアニメーションで、ミラノは
「この人ってば、エド達のお父さん??」
とか思っていましたが、違いますか?

(違うのでしょうね~。一応、写真もあったから、エドだって会った時にわかるだろうし)

本を読んでいて、ご存じノ方、
「ふっふっふっ、それはね~~~××なのよ~」
と教育、若しくは調教したい方、
ミラノは素直に『受け』ますので、掲示板もしくはメールで
お願いします。


哀しかった今週ですが、和んだのが冒頭です。
エドにマスタング中佐が『国家錬金術師』の印である、懐中時計???(ヨーヨーではあるまい)を授与するのですが、

そっぽ向いて、書類を読みがら、片手で無造作に

渡してるのですよ。

「おめでとう+α」のセリフも棒読みです。無関心っぽいムード。

………υ

マスタング中佐!、子供っぽいですよ。

『オレにとってはどーってことない子供なんだ』
『それを態度で表してやらないと、こいつ、つけあがりそうだな。』

と、自分に言い聞かつつ、わざと無造作な態度をとっているのですね。

ポーズなのですね。


でも

上機嫌でルンルンなのを反対に露呈しています
(↑ふじょしてき見方)

好きな子を苛める小学生のワルガキと同じじゃないですか。

ニッコリと励ましながら(偽善的だ)渡すより遥かに萌え~

(ああでも、反対に、皮肉たっぷりに苛めてくれても良かったですが…。「忘れるくらいなら憎んでくれ!!」←腐れすぎな考え?)

それに対し、赤ちゃんを前に鼻の下を伸ばし
エドの質問にもストレートに答えてくれるヒューズは
本当にこれで情報局の人間かと思えるくらい素直です。

でも、ワンピやナルトもそうですが
『大人が良い味出してるマンガ』
というのは面白いです。
やっぱり毎週期待して見そうですね。






■第8話『賢者の石』


最初の話で2人が探していたものですね、
これから繋がって行くのでしょうか??

しかーし!今回、賢者の石についてずっと考えていたのは
アルの方ですか。

エドの方は、前回のタッカーのしでかした恐ろしい事、
そしてそれを『タッカーの処刑』だけでもみ消してしまった
軍に対する不満、で心を埋めていたのでした。
おまけに新しい任務が、その、タッカーの残した物の整理。
だったりするから、いくらハボが諌めてくれても
(私なら「イヤだけど、ハボがそう言うなら我慢するvv」で終わるけど。笑)
「やってらんねーヨ」とも言いたくなるでしょう。エド。

だから、自主的に殺人事件の犯人を探したくなるのもわかりますけどね。正直にそれを申告して、銀時計を置いていくのはどうでしょう????

でもでも、スカー
(置鮎さん、今度コスプレして下さい。
絶対そっくりに出来ると思います!!。最近痩せたんでしょう???←大きなお世話。やってやって~~~!!!)

に会った時に、
「今はもう錬金術師じゃない」
状態のエドだったからこそ
「その方がいい」
と言うスカーに攻撃されなかったのですか???

スカーって、錬金術師の敵だったんですか?
「ふうん~」

さてさて、エドは、勝手に事件を追っているようです。
ヒューズに横流ししてもらった『犯罪者リスト』を
見ながら食堂にいます…けど、そんな大事な物を持って
大衆の前にいていいのですか???プロ失格ですよ。
そんなことが上にバレたらどうするんですか!!!

とか言ってるうちに隣に滑り込んだヒューズ少佐??は
「やっぱしオレに似てると思う~~~??みんなそう言うんだよな~」
と、親子3人の写真を見せて、親バカバカ×3 丸だしでした。

甘いんだなこの連隊は!
少佐がコレで、大佐がアレだ

で、後半は、殺人鬼に拉致されちゃったウィンリイを追って
生肉工場らしき場所へ入るエド。
でも、殴られて気を失って、気がついた時には、右腕も外されちゃっていて、
『パーーン!!』(練成陣なしの手だけの練成)が出来ないんですね。

殺人鬼、(バリーザチョッパー)、普段は女装してたらしいんですが、鬘をとった第一声があまりにもエロイ良い声なので
「誰なんだ!!!」
と色めき立ってチェックすると
『伊藤健太郎』さんだったのでした~~~。(けっこう満足ちょっとピノキオ~)一回だけのゲストってのはちょっと勿体無いカモ。

(あとからまた出るのかな??)

拾った小さなネジで、後ろ手で鎖に練成陣を書き、捕縛からは逃れたエド、しかしウィンリィを開放するのに手間取っています。
そのうち、立ち直ったバリーの肉切り包丁が振りかざってきて、
エドは必死で逃げ回るのでした。

あれは恐いでしょう!肉切り包丁を振り回されるのも恐いけど
バリーの狂喜も恐ろしいです。よくエドってば走れてます。

つまずいて倒れたエドに容赦なく包丁を振りかざす殺人鬼。
途中ではめた右腕のみで防戦するのがやっとのエド。

その時、ウィンリィが動いたせいで滑車も動き
吊るされた肉に叩かれた殺人鬼が倒れて
チャンス!
なのだけど、エドはもう夢中で取り上げた包丁を振り回すだけ!!

そこへ

その腕を止めようとするアルの手が登場!
包丁はアルの胸に当たって乾いた音を響かせるのでした。

「それじゃぼくは殺せないよ兄さん」(兄さん呆然自失中)

アルが止めてくれなかったら、夢中でアイツを殺してたよねエド。

つ~ことで、その事件は、エドの最初のお手柄ということに
なっているらしいのですが、実は助けにきてくれたヒューズ達の手柄でもあるよね。渋いぜヒューズ!!(でもでも、好き好きメガネキャラには入れたくないな~笑)
それにエドは、犯人を捕まえた満足感なんかなくて
ただただ、自分の無力さを知らされるという体験だったらしいです。

これに懲りて、エドは、マスタング大佐に
「軍の言う事は聞くから、『賢者の石』の情報を欲しいし、探す事を許してほしい」
と、願い出るのでした。
そして、この時に、『鋼』の二つ名を授けられたのです。


いや~~、コレを見ながら、必死で話しに入っていこうとしてたんですけど、娘が
「あの人ナンていうの???」
と、聞いてきたので、大変でした。
イヤ…笑うのに。

忘れていたのですが、うちの娘、6才にして、萌え歴3年??
初めは『H×Hのクラビカちゃん』、次が『ワンピのサンジ君』、最近は『最遊記の三蔵クン』なのです。
そう、メチャ金髪フェチなんですよ。(笑)
こうなる事を予想しておくべきだったのですが、最近はそうでもなかったので忘れていました。

今も、確認の為にビデオをつけると、子供部屋から突進して来て、テレビに触りまくっているので、オットが
「哀しいくらい、金髪に弱い奴…」
と苦笑いしてました。

いいじゃん!ママと仲良くしような~。

(日記を読んでいると、私よりも娘のほうが先に
熱烈愛情大爆発していたみたいですね。またコミケ行きたいとか言ってるし
…彼女の場合は『コスプレ見学』ですが)




■第9話『軍の狗の銀時計』


今回は、エドが、ユースウェル炭坑の視察に行かされるわけですね。
そこには名犬ラッシーは…いませんでしたが、
ひなびた居酒屋の息子ヒカル…じゃなくてカイルがいました。

そこで、宿代の変わりに、いろんな物を練成して、
皆に喜んでもらっている所が好きです。
ちょっと元気のなかったエドも、嬉しそう。

でも、エドが『軍の狗』っていうことがバレて
アルは炭坑労働者達の居酒屋兼ホテルに
エドが、搾取者のヨキ中尉のうちへと分かれるんですね。
いいのか?それで?アルにちゃんとお金渡してるの??
(細かい心配)
エドは、何を考えているのかわからないけど
一応、反発せずにヨキの相手をしています。
ヨキ中尉はみるからに『弱くて悪そう』(笑)な奴。
声は矢尾さんだったんですね。
ボンクレーは好きでしたが、このヨキって人は救いドコロが
なさそうです。

ところで、この街って、メチャクチャすさんでるんですけど、
それって、ヨキが給料を引き下げて、税金を上げたから
だけなんでしょうか???
それだけが原因なら、ヨキってホントにお馬鹿なのですね。
(いや~どこの自治体にもいそうですが)

後半の展開では、エドが、期待通り、鉱夫達を助けて、
石炭とヨキからもらった(わいろの)金貨で金塊(多分メッキ)を練成し
ヨキから鉱山の権利を買い取り、鉱夫達に与えます。

でもでも、ホントにそれでイイのですかね?

つか、いくら鉱山の権利をあの『居酒屋店主兼鉱夫』に
渡したとしても、元々軍の所有物だったものが
そう簡単に一般人に移るんでしょうか??

それにあの店主だけで、ホンマに鉱山がやっていけるのか?

それともヨキの後任が運営していくのか??

そのあたりの、今後の『持ち主』と『経営者』がどうなるのか
ちょっと曖昧なのが気になる私(元銀行員)

一応、納得はしましたが、作り様によっては

もっとスカッとした話になったろうに

と、思えて残念です。

私は原作を知らないので、勝手に言ってるだけですが…。

さてさて、マスタングはとうとう大佐になったそうです。
でホークアイも中尉で、一緒に東方に栄転
(と言うなの左遷ですか??これは??)だそうです。

で、質問なんですけど、エドってば、マスタングの部下なんですか?
だから一緒に東方に行っていいんですよね。
エドだけ、中央直属なんかにならないよね。
(ついでにハボもついて行くんだよね。大佐に…)

このあたり、本がないとわからないんだよなぁ
抵抗せずに買ったほうがいいのかな???
少なくとも、スターターBOOKくらいは買った方がイイと思います。


最後のシーンで既にその3年後…という時点になっていまして
こうして第1話に繋がったというわけですか。

最近
期待して始まったアニメが、どんどんつまらなくなって来ているので
是非ともエドくんと大佐には頑張ってほしいものです。
(なら本くらい買えよ)


(まだ買ってなかったのですね。早く買っとけば、第6巻の初回限定本も手に入ったのに…バカバカ私のオバカ~~~!!!)





■第10話 怪盗サイレーン


OPの大佐達、歩き方がコマタすぎないか?

なんかチョコチョコ歩いててカワイイぞ。
(何を今頃?いや前から思ってはいたんですよ)

相変わらず、コミックスを買わないで、
アニメのみで感想を書いていますが
今回はオリジナルなのですか?。

どうやら、お話は、最初に戻ったらしいです。
第2話の続きくらいですか?(ビデオ見て確かめないと)

イーストタウンのマスタング大佐に会いたくないので
途中の水都、アクロイヤで下車する2人。
そこで、怪盗サイレーンの話を聞きます。

(こらこらそこのヘッポコ刑事さん!
サイレーンと同じく錬金術を使うというだけで
手錠つけてひっぱるなんて、許されないゾ。)

(というか、エドくんも、泥ハネ汚れを取るくらいで
錬金術使わなくても…。ワイドハイターを使いなさい!!)

で、なぜか、自白もしないのにカツ丼食べて
ストーリーの展開上、腹痛を起こして
注射までされて
(でも後でマタ食べてるとこが凄いオバカ~~で可愛かったりするけど)
巡り合ったのがクララ看護婦なのでした。

いや~~!深夜番組で
白石美帆がクララをやると言ってたので
注意して聞いていましたが
きっと『ジブリ』の監督さん(声優さんらしい声優はあまり好きではないとか)は
好きなんでしょうね。

SEEDの西川さんの方がメリハリがあったと思いましたが
クララはクララで、あれで良いのかもしれないです。
あれで声が峰不二子っぽかったら
全くの『怪盗+刑事』のステレオタイプで
ありきたりですからね。

でも、どうでも良いけど、おばあちゃんには
パンとリンゴより、スープでもやってくれ。

クララを見て、お母さんを思い出しているアル

マザコンなのか年上好みなのか??

私としては、ここで開眼して、立派な年上の女性キラーになって欲しいものです。
(だってエドが年上と言っても男限定になりそうだから)

さて、ニセ銭形警部に頼まれて
サイレーンが予告状を送りつけた邸宅で
警備の手伝いをするエド(報酬は、危ないかもしれないカツ丼)

サイレーンを追い詰めてます。カッコイイです。

でも捕まえたのはサイレーンのおっぱいでした。
(15才にしては刺激が強かったですか?)

エドってば、びびってます。
(大佐だったらきっと、
『仕事中にヌーブラは不適格だ』とか言いそうです。)

カッチョ悪いです。つかそこがカワイイんですか??
おかげで逃げられ、少々怪我もしたのか
また病院に行ったのですね。

そこで、クララが『怪盗サイレーン』だと分かった二人。
でも、アルが
「病院を守る為に、仕方なく泥棒をやってるんだよね」
と聞くと
涙ながらに頷くのでした。そうだったのか~(←棒読み)

だから、次の『罠を仕掛けた』屋敷では助けてくれたエドなのでした。

いいシーンだなぁ
(←棒読み)

…でも病院はぶっ壊された。

泣く泣く修道女になって、修道院を助けたいと語るクララ

…でも修道院はぶっ壊された。

くじけずに教師になって学校を守りたいクララ

…エンドレス(+タコマーク)

ではなくて、とうとう捕まえたエドなのでした。
(キミ達!何日その街に滞在しているのかね)

でもなぜか、賢者の石の情報をくれたクララです。

逃がした時は教えなくて
捕まえたら教えるんですか???
なんで???

とにかく、今度はゼノタイムの町に行くそうです。
前後編あるらしいので、オジリなのか小説バージョンなのか知りませんが
しっかりした作りだといいな~~~。

で、大佐は??

ホークアイは、総司みたいに
お茶を入れて
「お気に入りの小姓がいないと寂しいですね」
と、ニコニコしてくれるんでしょうか??



ハボがやってくれること希望です。

ミタラシ団子もつけてあげて下さいね。





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